【インターネットの引越し手続きを解説】移転と乗り換えどっちがいい?手順も紹介!

引越しトラックと戸建てとパソコンでインターネットの引っ越し手続きをイメージできる画像

転勤や新生活に向けて、引越しが必要になる場合、すぐに手続きを進めておきたいひとつがインターネット環境の手続きです。引越し先でインターネット環境が整っていない場合、情報収集や仕事に影響が出る場合もあるでしょう。スマートフォンで代用できるとはいうものの、スマートフォンの通信量も心配なところです。

そこで今回は引越し時にスムーズにインターネットが使えるようにするために、一般的な引越し時のインターネットの手続きについて解説していきます。これから引越しを迎える方や新生活シーズンに向けて、手続き方法を理解しておきたいという方は是非最後まで目を通してみてください!

引越し時のインターネット手続き方法

引越しをする際に、インターネット環境を整えるうえで必須となるのが、手続きです。以下に代表的な手続き方法をご紹介していきますので、どれがご自身の状況に当てはまるのかチェックしてみてください。

新規申込み

たとえば新大学生や新社会人、初めての転勤等で、これまでご自身でインターネット回線の契約をしておらず新しい住居にてはじめてインターネットの環境を整えようという場合です。これは以前使用していた回線サービス等は関係なく、新たにインターネットを始めるという場合に必要な方法です。

この場合は、ご自身が希望するサービスに「新規」による申込みを行う流れになるでしょう。注意したい点として、申込み時に新しい住所で申込むという点です。新しい住所に入居前に手続きする場合、今住んでいる住所で登録・申し込みをしてしまわないようご注意ください。

移転申込み

今現在、インターネット回線のサービスなどを契約している場合、そのサービスを引越し先でも継続して使う方法が「移転」手続きです。これは面倒な手続きや解約金等も基本的にかからず、サービスの契約先に連絡すれば手続きが進められる方法です。

乗り換え

引越しを機に、今使っているサービスから全く違う新たなサービスへ乗り換える方法です。解約→新規契約という流れになるため、乗り換え先では新規の契約が必要となります。また現在契約しているサービスの解約も行う必要があるでしょう。

このメリットとしては、サービスによっては乗り換え手数料の負担やキャッシュバックを貰えるといったキャンペーンを適用できる点でしょう。

以上の観点から、引越し時のインターネットの手続きにおいてすでにサービスを契約中の場合は乗り換えなのか継続なのかという点でまずは考える必要があります。

手間を極力かけたくないという場合は「移転」がおすすめですが、よりお得に手続きをしたいという場合は乗り換えがおすすめです。

では次に、上記でご紹介した各手続き方法について詳しくチェックしていきます。

移転手続きについて

移転手続きでは基本的に今お使いのサービスをそのまま引越し先でも変わらずに使い続けるというパターンです。大きな変更がなく、契約サービス先に連絡さえすればその後の手続きや動きをスムーズに進めてくれるので手間がかかりません。

しかし注意したい点として引越し先で工事費用が発生する可能性があるという点。引越し先が一度も光回線サービスを利用したことのない場合はあらためて開通工事が必要になる場合があるのです。その際は工事費用が発生することになるでしょう。

サービスによってこの金額は大きく異なりますが、2,000円~15,000円程度かかると認識しておく必要があります。別途工事費用がかかる場合には、具体的な金額を聞いたうえで、それでも移転として手続きするかどうかを決めるようにしましょう。

乗り換え手続き

乗り換え手続きでは、現在契約しているサービスを解約して、引越し先で新たなサービスを使うという手続き方法になります。

こちらに関して「乗り換え」という手続き方法があるのではなく、解約→新規という流れとなります。ポイントとしては、引越し先で契約したいサービスにまずは新規の申込みを行います。インターネットが引越し当日からすぐに使い始めたいという場合は工事日の調整をしっかり行うようにしましょう。

また、解約に関しては退去日ギリギリまで繋いでおくのか、それともも退去前に解約を行うのかを決めておきましょう。またサービスによっては新しい乗り換え先サービスで乗り換え費用(解約金や工事費残債)を負担してくれる特典がある場合があります。これを受ける場合にはあらかじめ乗り換え先に条件等を確認するようにしてください。

乗り換えのメリット

この乗り換え手続きにはメリットが多くあります。以下でメリットを確認してみましょう。

金銭面でお得に

新規申込みの場合はキャッシュバック等の金銭面でのメリットがあります。サービスによっては大きな金額のキャッシュバックを行っている場合もあるためお得になります。

また、公式サイト等ではキャッシュバックを行っていない場合でもポイント制度によるポイント付与や工事料金負担、乗り換え手数料の負担等を行っている場合があります。

月額料金の見直し

現在契約しているサービスの月額料金よりもさらに安いサービスを使うきっかけにできますね。長期的に契約することを考えると、数百円でも安く使えるサービスを選ぶことで節約につながるでしょう。

サービスの見直し

現在では、IPv6や10ギガプランなどを展開するサービスも登場しています。これまでの速度や安定性に不安がある場合、改善できるようなサービスプランを展開しているサービスを選ぶと良いでしょう。

セット割の適用

たとえば大手キャリアのスマホを契約しているものの、セット割を適用できないサービスを使っていた場合は、乗り換えの際にセット割対象のサービスへ乗り換えることをおすすめします。

たとえば現在使っている光回線サービスでもともとセット割を適用していたものの、契約中に携帯電話の契約先を変えるなどした方もいらっしゃるでしょう。この乗り換えのタイミングでセット割対象のサービスへ変更することで通信費の大きな節約に繋がるはずです。

乗り換えのデメリット

乗り換えのデメリットとして考えられるのは手続きが解約と新規で2つ行わなくてはならないという点でしょう。

引越し作業や各種手続きで忙しいなか、手続きが増えるためネックになりますが、長期的に考えるとメリットが大きいところです。また、2つの手続きにはなるものの、ひとつひとつで考えると複雑な手続きではありませんので、大きなデメリットにはならないでしょう。

前提として引越し先で使えるサービスかどうかを確認

前提として、利用したいインターネット回線サービスが引越し住居で使えるサービスなのかという点を事前に確認しておきましょう。

いざ手続きを行う際に、引越し先で使えないということであれば、新たなサービスを探さなくてはなりません。こうした混乱を防ぐためにもあらかじめ、公式サイトや代理店などでエリア確認をおこなっておきましょう。

移転手続きの手順

では具体的に「移転」を行う場合の手順を以下にご紹介していきましょう。

引越し先でサービスが使えるのか確認

いくら継続利用したいと考えていても、エリア対象外だった場合は継続利用できません。そのためかならず引越し先がエリア対象かどうかを確認しましょう。

契約サービスに連絡

契約しているサービスへ、移転の申込みを行います。光コラボレーションの場合は基本的に1か所だけの連絡で問題ないですが、フレッツ光などのプロバイダー契約を別でしている場合はこちらにも連絡しておくとよいでしょう。

モデムやルーターを取り外す

引越しや移転のスケジュールに沿って、これまで使用していたモデムやルーターを取り外します。取り外した物に関しては新居にそのまま使う場合と、返却が必要な場合があるため契約先に確認しておきましょう。

新居で工事

継続利用といっても、引越し先でも工事が必要になります。しかし無派遣工事の場合もありますので、こちらも確認しておきましょう。立会いが必要な場合は必ずその時間に在宅するようします。

工事が完了すれば、移転手続きの手順はすべて完了します。

乗り換え手続きの手順

次に、乗り換え(解約→新規)の場合の具体的な手順を解説します。

引越し先の住所で契約するサービスへ連絡

新たな契約先として引越し先で契約するサービスへ新規申込みを行います。「引越し先で使う」という点も念のため伝えておくとなにかあった際にスムーズでしょう。

引越し先での工事日を調整

引越し先でも、開通工事が必要になります。立会いが必要な工事なのか、無派遣工事なのかによって金額も異なりますので、工事日調整の際に聞いてみるといいでしょう。工事日を土日に設定する場合、割増料金が発生する場合が多いので認識しておいてください。

現在契約中のサービスを解約

引越しに伴う解約を申し入れましょう。インターネットが使えない期間が生じることが困る場合は、退去日を解約日にするとよいでしょう。

機器を返却

レンタル使用していたモデムやルーターを返却します。これは専用のキットなどに入れて返却することになるため、ギリギリまで解約しないという場合には、事前に返却キットの送付先を引越し先住所で依頼しておきましょう。

引越し先での工事日

引越し先での工事日を迎えます。立会いが必要な場合はその予定時間は在宅できるようにしておきましょう。

接続設定

無事に工事が完了したらインターネットの接続・設定を行います。書類やサービスのHP等を検索して、接続設定を行うようにしましょう。

乗り換えキャンペーンなどを適用する場合は、後日送られてくる解約金等の費用が発生したことを証明する書類が必要になります。この際も旧住所に送られてしまうと受け取りができませんので、かならず新しい住所に送付してもらうよう依頼しておきましょう。

まとめ

今回は引越し時のインターネット関連の手続きについて解説しました。
全くあらたにインターネット環境を整える場合は「新規契約」なので心配無用です。現在サービスを契約中の場合には、継続利用するのか乗り換え(解約→新規)にするのかを、双方のメリット・デメリットを踏まえて判断してみてください。