SoftBankが既存料金を値下げ!メリハリ無制限登場でドコモと対抗?

スマホを操作する女性

総務省が携帯電話料金の値下げを求めている件で、ドコモ・KDDIに続いてSoftbankもついに動きがありました。新料金プランの発表と既存料金プランについての発表がされたわけですが、今回は既存料金プランに関する解説を行っていきます。

Softbankへの乗り換えや料金値下げの対応について注目している方はぜひチェックしてみてください。

Softbankが既存料金プランメリハリ無制限を発表

Softbankでは2021年12月22日、既存料金プランの値下げに関してメリハリ無制限を発表しました。

このプランは4G/5Gの共通プランとして展開され、無制限で通信量を使えるプランとしています。時間帯やテザリングに関して制限があるものの、無制限で使えるプランの登場となりました。

ポイントは4G5G共通で使えるプランであること、既存プランよりもお得に利用できること、通信量が少ない月は割引が自動適用される点です。以下でこのメリハリ無制限の詳細について解説していきます。

メリハリ無制限とは

新たなプランとして発表されたメリハリ無制限の詳細内容について以下でそれぞれの項目ごとに整理してご紹介していきます。

メリハリ無制限のサービス概要

メリハリ無制限は、新たに提供される予定4G・5G共通の料金プランです。基本プラン(音声)とデータプランメリハリ無制限を総称した名前として認識してください。

このプランでは、データ通信が無制限で使用できるようになり、これまでのメリハリプランよりも600円~1,900円も安く利用できるようになっています。動画視聴やオンライン会議でも通信量の心配なく利用できるようになるため、今後スマホユーザーの基本プランとして定着するでしょう。

メリハリ無制限の料金

メリハリ無制限の料金は月額6,580円です。これは基本プラン(音声)⁺データプランメリハリ無制限を合わせた内容です。

ここから、家族割や固定回線とのセット割が適用されることでさらに安く利用できるでしょう。仮に上記の割引を適用した場合は月額4,480円で利用できるようになります。

メリハリ無制限の通信量

プラン名の通り、無制限でデータ通信を行うことができるようになっています。しかし時間帯による速度制限が設定されている点は注意しておきましょう。

またテザリングを行う場合は上限30GBまでとしています。ご家族などにシェアする場合はこの30GBまでしかできない点を理解しておきましょう。

テザリングオプション

本プランの場合、テザリングオプションの月額500円は発生せずに無料で利用できるようになります。これまではテザリングを行う場合、別途オプションとして月額500円が加算されていましたが、この料金プランにすることで無料でテザリングを行うことができるのも大きなポイントです。

しかし上限として30GBまでとなっていますので認識しておきましょう。

通話料金は従量制

このメリハリ無制限の月額6,580円という料金は基本プラン(音声)を含めた料金ですが、通話料は別途発生します。従量制として20円/30秒が発生する点は理解しておきましょう。

通信量が少ない月は

ドコモと同様に、通信量が極端にすくない3GB以下だった月に関しては月1,500円の割引を適用します。こちらは自動的に適用されるため、事前の設定は不要です。この割引が適用された場合、その他の割引適用なしの場合で月額5,080円、その他の割引適用ありなら2,980円で利用できるようになるでしょう。

メリハリプランの新規受付は終了

これまで4Gや5Gの大容量プランとして展開されていたメリハリプランや5G基本料等の一部のプランや割引に関して、本メリハリ無制限の提供開始に伴い、新規申込みの受付を終了することになります。

学割は今後も併用可能

そのなかで「SoftBnk学割」に関しては併用可能としています。しかしながら詳細や割引額の詳細は未定のため今後発表されるかたちとしています。

これまでのメリハリプランとの違いは

新たなメリハリ無制限が発表されたことで、なんとなく通信量が増えて安くなるのかな?という印象はあるものの、具体的にどこがどれくらい変わるのかといったイメージが抱きにくいところではないでしょうか。
そこで、以下でこれまでのメリハリプランとの違いをご説明していきます。

料金の違い

メリハリプランは、「データプランメリハリ」/「基本プラン(音声)」/「5G基本料」の総称です。4Gの場合は5G基本料は不要です。このメリハリプランでは月額7,480円(4G)もしくは月額8,480円(5G)が通常料金として設定されています。

単純に割引適用前の通常料金を比較すると、5Gの場合は1,900円、4Gの場合は900円の値下げということになりますね。

5G 1年おトクキャンペーンなどが適用されることで、メリハリプランも期間限定で通常料金よりも安く使える期間はあるものの、どちらにしてもメリハリ無制限の登場により、安く使えるようになります。

通信量

メリハリプランでは対象の動画配信サービスの通信量無料+50GBとしていました。新たなメリハリ無制限では完全無制限としています。そのため、動画配信サービスの通信量も含めて不安なく利用できるようになるため、通信量という面においてもメリットがあるでしょう。

通信量が少ない月

通信量が少ない月に関して、メリハリ無制限では3GB以下の場合1,500円が自動的に割引されます。メリハリプランでは2GB以下の場合を1500円の割引対象としていましたので、ここも割引対象が拡大すると認識できるでしょう。

しかし注意したい点として、テザリングやシェアを含めた通信量がカウントされることになるためご家族や他のデバイスに1GBシェアを行った場合、ご自身で3GBの通信量があった場合にはこの自動割引の対象外となります。

新たな家族割が登場

これまで「家族割+」という名称で家族割を提供していましたが、今回のプラン登場により家族割も「新みんな家族割」として変更されます。

みんな家族割+

これまでのメリハリプランにおける「みんな家族割+」では、家族としてカウントされるユーザーが2人の場合500円、3人の場合1,500円、4人以上の場合は2,000円の割引として設定されていました。

新みんな家族割

今回のメリハリ無制限に対応する「新みんな家族割」としては指定条件を満たした家族としてカウントされるユーザーが2人以上の場合600円、3人以上の場合は1,100円となる内容です。割引額も変更になっているため、ご家族や親戚でSoftbankを契約している場合は是非チェックしておきましょう。

まとめ

今回は既存プランに関する値下げに関連したSoftBankの発表について解説しました。これまでメリハリプランが中心としてSoftbankのスマホユーザー向けに提供を行ってきましたが、今後はこのメリハリ無制限が主流になっていくでしょう。

Softbankではさらにドコモのahamoに対抗した「SoftBank on LINE」として新たなモバイルブランドの展開を発表しています。

携帯キャリア各社に、料金プランの変動が大きく起こることになるでしょう。今後も各社の動向に注目して、最新情報をご紹介していきます!