ソフトバンクエアー(SoftBank Air)をオススメする3つのポイント

「自宅に使えるネット回線が気になるけれど、ネットの手配ってめんどくさそう…」「ネットの配線のごちゃごちゃした見た目が嫌だな」そう思って過ごしている方もいるかと思います。ソフトバンクモバイルが提供するSoftBank Airは、そんなお悩みを解消してくれるんです。今回は、なぜSoftBank Airがおすすめなのか、3つのポイントをご紹介します。
1.工事不要ですぐ使える
<SoftBank Airと他回線の比較>
通信方法 | 導入までの期間 | 新規契約時の初期費用 | |
SoftBank Air | 無線(機械をコンセントに差し込む) | 本体が届き次第すぐ使える | 事務手数料3,300円(税込) |
フレッツ光 東日本 | 有線(基本的に導入工事が必要) | 導入工事が完了するまでに1カ月以上かかることがある | 事務手数料880円(税込)+工事費16,500円(税込 ※標準的な工事の場合) |
auひかり 一戸建てタイプ | 有線(基本的に導入工事が必要) | 導入工事が完了するまでに1カ月以上かかることがある | 登録料880円(税込)+工事費41,250円(税込 ※標準的な工事の場合) |
導入時の設置の手軽さが、SoftBank Airの最初のポイントです。SoftBank Airは無線でインターネットに接続できる回線です。フレッツ光などの有線の回線であれば、光ファイバーを自宅に引き込む工事が必要になります。回線申し込みから開通まで1カ月以上かかることも多いです。工事に伴い、工事費用として数万円程かかることもあります。一方、無線で使えるSoftBank Airは導入工事が必要ありません。電源アダプターをAirターミナル(SoftBank Airの機械)に繋ぎ、コンセントを差し込むだけでネット利用を開始することができます。
工事費用などの初期費用を抑えることも可能です。ネットの導入をスムーズに行いたい人や、賃貸等に住んでいて、光回線の工事ができない人にもおすすめです。
2.好きな場所に設置でき、配線もスッキリ
固定回線は、モデム(ネットを使うための機械)をLANケーブルにつないでインターネットに接続します。そのためモデムは、LANコンセントがある場所に置く必要があります。また、自宅でWi-Fiを飛ばすには、モデムと別に無線LANに対応したルーターを準備しなければなりません。機械や配線が増えて、家の一角がごちゃごちゃしてしまう方も多いと思います。
SoftBank Airだと、Airターミナルをコンセントに差せばよいので、好きな場所に置くことができます。模様替えなどで配置を変えたい時も、簡単に移動させられます。また、Airターミナルだけでワイヤレス通信ができるので、別途ルーターを置く必要もありません。室内に置くものは本体と電源アダプターだけなので、見た目もスッキリと利用したい人には魅力的なシステムです。
3.データ容量無制限
SoftBank Airは月々のデータ容量制限がないので、自宅でたくさんWi-Fiを使いたい人におすすめです。毎月定額で使い放題のため、たくさん使ってもスマホのような通信制限がかかりません。SoftBank Airと同じように無線でネットに接続するWiMAXは、3日で10G以上使うと速度制限がかかります。SoftBank Airには、こうしたヘビーユーザー向けの制限もありません。
SoftBank Airはネットの利用が集中する夜間などは、サービス安定提供のため通信速度が低下する場合があります。しかし、動画がサクサク見られる程度の速さですので、一般的なインターネット閲覧には不自由を感じにくいでしょう。オンラインゲームをするなど、ネット使用量が大きい人は固定回線のソフトバンク光も検討してみましょう。
まとめ
今回は、SoftBank Airのおすすめポイントを3つに絞ってご紹介しました。SoftBank Airは初期工事が不要で、省スペースで置くことができる回線でした。月々のデータ容量制限もないため、「ネットをたくさん利用したいけれど、回線設置がめんどうなのは嫌だな」という人には特におすすめです。光回線に比べて初期費用もグッと抑えられるので、気軽にWi-Fi環境を整えたいなら見逃せない回線です。