【ソフトバンクエアーの通信制限】速度制限なし?解除はどうすればいい?

最新端末の場合、下り最大481Mbps、毎月定額で使い放題という謳い文句のSoftBank Airですが、本当に使い放題なのかと疑問を抱いている人もいるのではないでしょうか。実は特定の状況下では通信速度が制限される場合があるので、今回はどんな状況で制限されるのかについて解説させていただきます。

ソフトバンクエアーの通信制限はどこから?

下り最大481Mbps、一部エリアでは下り最大962Mbpsという速さで提供されているSoftBank Air。

毎月定額でデータ容量制限なし、スマホもパソコンも使い放題というのが魅力の一つですが、本当に使い放題なのでしょうか?

SoftBank Airではスマホと同じ4G LTE回線が使用されているので、スマホのようにデータ通信量に制限があるのではないかと気になってしまいますよね。スマホなどではデータ通信量が上限に達すると速度が遅くなってしまいますが、SoftBank Airはどうなのでしょう。

ソフトバンクエアーには通信量の制限がない?

結論から言うとデータ容量には制限がなく、毎月定額でインターネットが利用できます。

しかし別の理由で速度制限が発生する可能性もあるので注意してください。また、SoftBank Airの表示最大速度は受信時の技術規格上の最大値であり、特定の状況が重なると通信速度が制限されてしまいます。

ソフトバンクエアーで通信制限がかかる場合の例

主に以下のような状況下では制限がかけられる可能性が高くなるので、留意しておいてくださいね。

  • 夜間など回線が混雑する時間帯
  • 同一エリア内でユーザーが多く、ネットワークの負荷が高くなっている場合

SoftBank Airでは、特定エリアでネットワークの負荷が高くなると、安定したサービス提供の為に該当エリアのユーザーへ速度制限が発生する場合があります。

さらに特定の時間帯、あるいは特定エリアのネットワーク高負荷の原因が一部のユーザーにあり、過去3ヵ月に渡る利用状況から再現性が非常に高いと判断された時には、該当ユーザーへ速度制限がかけられるケースもあるので注意が必要です。

速度制限がかかる可能性があるのは大量のデータ通信

さらに以下のような大量のデータ通信を行うサービスを利用する際にも、速度制限がかけられる場合があります。

  • 音声通話/テレビ電話などをパケット信号に変換し、データ通信にて実現するサービス
  • MPEG、AVI、MOV 形式などの動画ファイル
  • BMP、JPEG、GIF 形式などの画像ファイル
  • 動画閲覧、高画質画像閲覧、P2P ファイル交換、ソフトウェアダウンロードなどを伴うサイト、アプリケーションなど

高画質の画像や動画のダウンロードや、LINE電話やSkypeといったインターネットを利用して通話を行うサービスでは、大量のデータ通信が行われます。それらのコンテンツ・サービスを利用すると速度制限がかけられる可能性が高くなるので注意してください。

なお速度制限はかけられても、通信の切断は行われません。

通信速度表示にある「上り」「Mbps」って何のこと?

SoftBank Airで使われている4G LTE回線は全国主要都市の一部で提供されており、順次拡大中の状況にあります。下り最大261Mbpsでサクサク快適に通信が行えるという点がセールスポイントの一つですが、そもそも「下り」「Mbps」とはどういう意味なのでしょうか?

上り/下りとは

通信速度における「上り/下り」とは通信の方向を指し、上りはアップロード、下りはダウンロードの速度を表しています。

・上り(アップロード)
スマホやパソコンからインターネットへファイルを送信する際の通信。
例:メールの送信/ブログに写真をアップロードなど。

・下り(ダウンロード)
インターネットからスマホやパソコンにファイルを受信する際の通信。
例:メールの受信/動画、音楽のダウンロードなど。

ブラウザでホームページを閲覧する時には、サーバーから受信したデータを表示している状態になるので、該当するのは下り(受信)の方になります。インターネットユーザーには下りを利用する人の方が多い為、現在では上りよりも下りのスピードが速めに設定されています。

Mbpsとは

インターネット回線の説明でよく見かける「Mbps(メガビーピーエス)」とは、一体何のことなのでしょうか。

これは「Megabit por segundo」の略称で、回線速度を表す単位のこと。1秒間に送受信可能なデータ量を表す単位であり、数値が大きければ大きいほど通信速度が速くなります。

一般的には7.2Mbpsあれば約1MB分のデータが1秒ほどで通信可能になると言われており、5MbpsあればYouTubeなどの動画もストレスなく視聴できると言われています。最大261Mbpsという数値がいかに高速であるか分かりますね。

居住エリアの最大通信速度は?

SoftBank Airの公式サイトでは下り最大速度481Mbpsと表記されていますが、一部のエリアでは下り最大962Mbpsが提供されています。下り最大962Mbpsは2020年8月現在、Airターミナル4のみの対応となっています。

またサービスエリアは計算上の数値判定に基づいて作成されているので、実際の電波状況とは異なる場合もあります。たとえば屋外からの電波が届きにくい場所や、エリア境界付近といったような場所では利用できないケースもあるので注意してくださいね。

SoftBank Airの料金はどのくらい?

毎月定額でデータ容量に制限がないSoftBank Airですが、月々の料金は一体どのくらいかかるのでしょうか。今回は分割払いとレンタルの場合で、それぞれの料金設定(税抜)を見ていきましょう。

<分割払い>

  • 基本料金 … 4,880円
  • Airターミナル賦払金 … 1,500円(36分割払い)
  • 月月割 … -1,500円

合計 … 4,800円

<レンタル>

  • 基本料金 … 4,880円
  • Airターミナルレンタル料 … 490円

合計 … 5,370円

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まとめ

今回はSoftBank Airの速度制限について解説させていただきました。
データ容量に制限はないSoftBank Airですが、以下のような状況ではサービスの安定性の為に速度制限がかけられる可能性があります。

・夜間など利用が集中する時間帯
・同一エリア内でユーザーが多く、ネットワークが高負荷となっている場合
・大量のデータ通信を行っている時

SoftBank Airではデータ容量とは関係なく、別の基準での速度制限が実施されているということなので、この点はよく覚えておいてくださいね。